ＩＺＵＴＳＵは井筒屋という屋号で、江戸時代から続く呉服問屋に由来します。７代まで続きましたが、時代の流れで着物の需要が少なくなり、廃業することになります。人間は、川は流れるままにそこに永遠を見ます。日々何の変化も感じず、毎日を同じように過ごすのではなく、この目で見、この耳で聞き、この体で体感し、日々ほんの少しずつの自分の周りの環境や社会、時代の変化を捉え、智慧をもって先の一矢を放つことができる企業でなければならないと考えています。現在は過去にしたことの結果であり、また現在は未来のための今です。ですから常に今の努力が大切です。今何もしないと未来は何もかわらないのです。今を全力で努力する、そんな会社でありたいと考えています。
また今の努力がカタチになるまでには多くの時間を要します。次の世代にしか結果がでない場合もあります。ゆえにＩＺＵＴＳＵは次の世代のために努力します。このことがＩＺＵＴＳＵの一番継承すべきことだと考えます。常に一歩踏み出す。今の努力は次の世代のために、次の社会のために。

通常、建築に関わる材料は建材問屋から仕入れます。また設備に関する空調機、換気機器、キッチン、トイレ等の住設機器や管材は管材問屋から仕入れ、照明器具、電材等は電材問屋から仕入れます。それぞれの業者の資材持ち込みで建物が完成します。ＩＺＵＴＳＵは成り立ちが商社です。建材、管材、電材に関わる多くの商材の代理店であり、取り扱いがあります。ですから多くの商材を自社で供給します。またIotやAIを用いたものづくりにも取り組んでいます。ＩＺＵＴＳＵは商社機能さらにはメーカー機能も持った他に類を見ない総合建設会社を目指します。